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怪しいシンドバッド /☆☆ [本]

怪しいシンドバッド (集英社文庫)

怪しいシンドバッド (集英社文庫)







しいシンドバッドは著者自身のこと。世界各地を巡った短編集なので、著者の興味の範囲の広さがよく分かります。
正直、人食いとか薬物がらみの話については、冒険譚としてはおもしろいのですが、全くのノンフィクションだということを前提に考えると、著者の悪食っぷりにはついていけないという思いをしました。そんなわけで、☆1つ減らしています。

それでもおもしろいことは確かです。とくにおもしろいのは、ムベンベの続編あるいは外伝ともいうべきアフリカ編、中国の奥深さを感じる客家編・神農架編ですね。

以下、気になるところを引用。

「(前略)みんな実に物静かだ。私には、それが新鮮で好ましく思われた。なんとなく、悪天候に見舞われた登山者が山小屋で肩を寄せ合っているような、そんな親密な静謐さを感じたのである。ただ、裏を返せば、彼らが何らかの抑圧を受けている証拠なのでもあるが。」(ビルマのゲリラの拠点の町にて)

「中国人は割り勘を「アメリカ式」と呼んで嫌い、いきおい誰かがおごることになる。」

美人が多い土地のいいところは、目の保養になるのはもちろんだが、美人がお高くとまっていないところにある。」(美人の産地として中南米の3C(チリ、コロンビア、コスタリカ)+ベネズエラというらしい)

「高野、いいか、世の中で真に重要な情報とは二種類しかない。一つは自分の身を守るための情報、もう一つは人を元気にさせる情報だ。」




巨流アマゾンを遡れ/☆☆☆ [本]

巨流アマゾンを遡れ (集英社文庫)

巨流アマゾンを遡れ (集英社文庫)








あいかわらず、おもしろいです、この著者。
例えば、アマゾンを上下から進んで合流しようという話で、下ってきた仲間が行商人になって上り組である著者らに発見されるところなどは笑いが止まりませんでした。とんでもない話なんですが、
また、今日のインディオとして各部族を紹介している辺りは考えさせられました。

以下、一部だけ引用。
「ベレンをはじめとするアマゾンの豊かさ、大らかさは、いくぶんか人々の誇りの高さからきているのだということに私たちはだんだん気づいていった。」
「不自然な自然を見物するくらいなら、つまらなくても自然な街を生きた方がいい。」
「つまり”クルブ”は『最近でもまだ野蛮』なのではなく『最近、野蛮になった』のである。」
 ※クルブ…「外部の人間を見つけると襲撃して叩き殺すというインディオ」
「だいたい、コーヒー、茶から酒、タバコ、さらに大麻、コカイン、ヘロインに至るまで、嗜好品や薬物といったものは、『それが魅力的だ』という理由だけで広まることは決してなく、他の文化と同様、必ず背後に歴史的・政治的な理由がある。」

それにしても、この本、もともとはあの旅行ガイドシリーズの「地球の歩き方」の中の1冊だったとは驚きです。全く旅行ガイドになっていませんから。これ持ってアマゾンに行って同じことをやろうという人はいないだろうし、そういう考えを持つ人はまた全然別のものすごいことをしてしまうんでしょうから。
いずれにしても、当時の出版社はえらかった、このおもしろい原稿が日の目を見て、それがきっかけでついに文庫にまでなったのですから。

放っておいても明日は来る― 就職しないで生きる9つの方法/☆☆☆ [本]

放っておいても明日は来る― 就職しないで生きる9つの方法

放っておいても明日は来る― 就職しないで生きる9つの方法







著者の最新刊ですね。
著者が上智大学で「東南アジア文化論」と題して行った講義の内容が本になったということです。講義といっても、東南アジアで暮らしたことのある人をゲストに招いて対談したというもので、内容は非常におもしろかったです。

何となく、就職活動中の学生向けで売り出していますが、きちんと東南アジアの国々のイメージが伝わってきますし(対談者らの超主観的なものかもしれませんが)、何より「波瀾万丈の人生劇場」として読めば本当に痛快です。
これらの人たちがこともなげに話す一つ一つの裏側に大変な苦労とその人の個性がしのばれ、とても自分には真似できないと思うのですが、聞いていた就職活動中の不安な状態にある学生が「ああ、人生はなんとでもなるんだなって思うと気が楽になって、就活にも余裕が出てくるんです。」なんて感想が出てくるとは驚きです。著者も調子に乗って(?)「これが『最悪』となれば、『最悪』も意外に悪くない。」なんて言ってしまってますし、対談相手についても「あのゲストの半分以上はそんなすごい人じゃないんですよ。」とか言ってます。

私に言わせれば、そりゃゲストのみなさんも著者も、もともとは普通の学生で、能力的にすごく優れているって訳じゃない人も含まれているだろうとは思いますが、なんといっても、その行動力とかものの考え方がやっぱり普通じゃなくすばらしいのであって、そういうすばらしい力を持っている人だからこそ、はたから見ていると「放っておいても明日が来る」(その人なりにちゃんと「明日」は考えていたはずですし)のでしょう。
就職活動で不安な状態にある学生が、本書を読んで目覚めて、そうか、他にも道があるんだ、自分はこういうことがしたいんだ、こういう道がありそうだから行ってみようとなれば本当に趣旨に添った結果になると思いますが、うまくいかなくても何とかなるんだなんて考えてぼーっとしていたらその学生には本当に「明日は来」ないことになりかねません。実際悲惨な話はたくさんあるわけですし。

まあ、ちゃんと本書を読めばそんな誤解もするはずはないのですが、タイトルといい著者のコメントといい、自虐的というか偽悪的というか、そんなこんなでミスリーディングしてしまう読者がいたら不安だなと思った次第です。

できれば、タイトルを変えて、就活学生向けではなく一般向けとかにしてもらえるといいのになと思いました。

いろいろいいましたが、本当におもしろかったですよ。やめられなくなってあっという間に読んじゃいましたし、それぞれのゲストの本なども読みたくなりました。


玄獣ムベンベを追え/☆☆ [本]

幻獣ムベンベを追え (集英社文庫)

幻獣ムベンベを追え (集英社文庫)







ワセダ三畳青春記の作者の処女作です。ようやく読めました。感想はというと、これについては文章がすばらしいというよりも(もちろんすばらしいとは思ったのですが)、著者の行動力、コミュニケーション能力(語学を含む)、論理的思考能力、バランス感覚等々のすばらしさに感動しました。ノンフィクションとはいえ、ええかっこしぃの場合もあるとは思うのですが、これらの能力を自慢しているようではなく、当然のこと、誰でもやっていることのようにさらっと書いてしまっているエピソードからすばらしさがうかがえるんですよね。それも狙っているのかもしれないけれど、それはそれで一つの能力といわざるを得ません(少なくともぼくが感動した意味で狙っているとは思えませんが)。
ということで、本書の内容や文章自体は☆2つでワセダ三畳青春記には及ばないのですが(ぼくの中ではですが)、さらに著者の作品を読んでいこうと思いました。実はAmazonで検索できた著者の作品を全部買って積んでいるんですよね。


太陽の塔/☆☆ [本]

太陽の塔 (新潮文庫)

太陽の塔 (新潮文庫)







失恋学生のクリスマスイブまでの短い時間の妄想炸裂話でした。こういう話は好きなんですが、最初から最後まで妄想というところが微妙ですね。他の森見作品でおもしろいものと比べると☆2つということになります。

以下、引用。
「街を怪物が闊歩している……クリスマスという怪物が……」
「我々の日常の九〇パーセントは、頭の中で起こっている」

以下のエピソードにはあっけにとられ笑ってしまいました。
「やがて順番が巡ってきて、彼は先にゴンドラに乗り込んだ。彼女が続いて乗り込もうとすると、彼は厳然とそれを押しとどめた。『これは俺のゴンドラ』」

もう一つ、これは納得してしまいました。
大学生が赤ん坊の次によく眠る人種であることは言うまでもない。」


七人の魔道師―グイン・サーガ外伝(1) /☆☆ [本]

七人の魔道師―グイン・サーガ外伝(1) (ハヤカワ文庫JA)

七人の魔道師―グイン・サーガ外伝(1) (ハヤカワ文庫JA)







やっと、七人の魔道師を読みました。なつかしいですね。まさに魔法の世界、イェライシャもヤンダル・ゾックも最初っから意味ありげに出ていたんですよね。本編は長らく群像ロマンでやってきていたので忘れかかっていたところにやっと登場したわけですけどね。
魔道がらみでグインのキタイ遠征やパロ遠征の話がもうちょっと仄めかされていてもよかったのではと思いつつも、まあ最初からあんまり筆を縛ってしまってもねーとも思います。
ヴァルーサについては、ぜひ本編で掘り下げていってほしかったですね。やっぱり「あたい」って言ってたんでしょうか。ヴァルーサ後のシルヴィアの動きに興味があります。本当に残念です。タミヤもあらためて読み返すとホントボロボロなんですけど、どんなことなんでしょうね。

魔道メインなので仕方ないのですが、グインがちょっと情けなさ過ぎるのと幻想的なイメージと魔道によるドンパチ(解説で鏡明氏が言う「視る作家」の本領発揮で映画とかにしたらすごいとも思うのですが)がどうもしっくりこないのとで☆2つにしておきました。今振り返ると、この話の印象が強すぎではじめのうちグインをイマイチ好きになれなかったんだなあと思ったりしますし、外伝での幻想的なお話しの中には時の封土とかすごいいいヤツもあるんで。



ブラウザ三国志 [雑記]

某サイトのポイントを稼ぐために登録したブラウザ三国志というネットゲームにはまりつつあります。三国志でネットゲームというとプレイヤー同士でけっこうシビアな戦いになるのかと思いきや、おそらくマップが広大なこと(まだ全体は全く把握できていませんが)や同盟制度で同盟ごとに勢力を広げていけること(ある意味これまで一人でしていたPCゲームよりも本物っぽいかも)のおかげでほのぼのとすることもできそうな感じです(今のところだけかもしれません)。同盟もプレイヤーを自分の方からは攻めないとするようなところも多く、そういう同盟に入れてもらえれば、専守防衛の傘の元で空白地を領土として広げつつ畑仕事等の内政に楽しめそうです(まだ入ってませんが)。
武将については、ゲーム内でたまるポイントをつかってカードを引くのですが、今のところなかなか大変です。ただ、ぼちぼちいい武将を引いてこれるといいなとこれも楽しみです。

それにしても、いつのまにやら、PCではやきゅつく、サカつく、競馬伝説、ブラウザ三国志、携帯ではケータイ国盗り合戦、gree(主にクリノッペとハコニワ)、コロプラと、暇を見つけてはネットゲームばっかりしている感じになってしまいました。1つ1つはちょっとの時間でできてしまうのがくせ者なんですよね…[あせあせ(飛び散る汗)]


鋼の錬金術師 24/☆☆☆ [マンガ(未完)]

鋼の錬金術師 24 (ガンガンコミックス)

鋼の錬金術師 24 (ガンガンコミックス)

いよいよ佳境ですね。ただ,もう何巻かは必要なのでしょう。
今回はものすごいドンパチ状態から,最後の急展開となりました。
何をどうコメントしていいのやら,とにかく次巻というか謎の全解明に至るエンディングを期待します。

国盗りとコロプラ [雑記]

ずいぶん前からケータイ国盗り合戦をやっていて、今、12月19日の浦安で152国/600国となっているのですが、さすがに国が増えなくなりつつあり、さびしいなと思っていたところに、コロプラというのを見つけて12月10日からはじめてみました。
最初は移動距離をかせぐことにより、よい街を作っていくというシムシティーみたいな育成ゲームかと思っていたのですが、実際に遠方まで行ってみると、スタンプラリーとかお土産とかいうのが充実していて、やっぱりいろいろなところに行って楽しむゲームだということがよく分かりました。はまりそうです。リンクしたホームページを見ると「位置ゲーのパイオニア」とあるようにもう5年くらいは続いているようで、アイテムのことなど分からないことばかりでかなり奥が深そうです。

おおきく振りかぶって 13/☆☆☆ [マンガ(未完)]

おおきく振りかぶって Vol.13 (アフタヌーンKC)

おおきく振りかぶって Vol.13 (アフタヌーンKC)








最新刊を読みました。けっこう大きな出来事がありますが、三橋、阿部のバッテリーが大きく成長していく過程を見守ることになります。
サインの工夫やその解読などの攻防は本物もここまでしているのかななどと思いつつもリアルに感じます。
非常におもしろいです。


立花宗茂―乱世をゆく鎮西の勇将/☆☆ [本]

立花宗茂―乱世をゆく鎮西の勇将 (広済堂文庫)

立花宗茂―乱世をゆく鎮西の勇将 (広済堂文庫)



ちょっと前に読み終わっていたのですが、立花宗茂ものです。文庫で入手できるものはひととおり読んだかなと思います。
これも悪くはないのですが、ちょっと格好つけすぎな文章がだんだん気になってしまいました。
構成というか、話自体はなかなかよいと思いましたので☆2つということで。


見知らぬ明日―グイン・サーガ〈130〉 /☆☆☆ [本]

見知らぬ明日―グイン・サーガ〈130〉 (ハヤカワ文庫JA)

見知らぬ明日―グイン・サーガ〈130〉 (ハヤカワ文庫JA)








ついに終わってしまいました。しかもいつもの半分の量で…。
解説の中で、著者が生前、グインの物語をいろいろな人がいろいろなところで紡いでいってほしいという趣旨のことを述べていたとの紹介がありました。
この混沌とした物語、途中だいぶぐだぐだになりつつもついに外伝1巻の時代までたどり着いたサーガの今後を、いろいろあってもかまわないので、ぜひ見たいものです、正伝にはなりえないにしても。

ちなみに、「七人の魔道師」をようやく読み始めました。のっけから、シルヴィアの扱いとかでドキドキしています。

久しぶりと国盗り [雑記]

久しぶりにブログに投稿です。しかも携帯からです。風邪と仕事と私用でボロボロで自宅のパソコンも使えずメチャメチャでした。今日は久々の出張浦安ゲットで151国になりました[わーい(嬉しい顔)]

ホーム川崎戦 1-0 [大分トリニータ]

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 合計6億の融資や溝畑社長辞任などで揺れる中、優勝争いまっただ中(うらやましい)川崎との一戦に行ってきました。でも、チームは7戦負けなし、これって今J1で一番強いんじゃないか(今調べたらガンバが前節までで8戦負けなし、昨日も勝って9戦負けなしでした。でもトリニータもその次でしたよ)、首位チームにも勝てるはずと思って乗り込みました。

結果はもちろん、1-0の勝利で大満足です。試合の内容もとてもよいように感じました。みんなしっかり動いており、ワンタッチのパスやパスの後前に飛び出していくといった素早いプレーが随所にみられました。前の方でボールをしっかり奪ってチャンスにつないでいけていましたので、西川らが必死に守った危ないシーンもありましたが、やっぱり今日は勝てると思っていましたら、後半、フェルがやってくれました。その後、エジの惜しいシュートもありましたが、最後は、さすがに首位チーム、怒濤の攻めを受ける形になり、それでもしっかり守りきりました。

 あと2試合、両方見に行きますので、ぜひ全勝でしめてほしいものです。

 がんばれトリニータ!

 追記 そうだ、今日はがらがらかと思ったら、ドームまでの道も混み混みで、なんと20,418人もの観衆でした。こんなときによくみんな見に来たもんだと嬉しくなったものでした。

 


運命の子―グイン・サーガ〈129〉/☆☆☆ [本]

運命の子―グイン・サーガ〈129〉 (ハヤカワ文庫JA)
129巻で終了かと思ったら,途中まで書かれていた130巻も発売予定のようですね(栗本薫出版情報より)。
ここへ来て,いろいろなメンバーが集まってきて,大変賑やかになってきました。ミロク教は当初から出てきていましたが,ここまで重要な位置づけであったとは。
とりあえず,130巻発売前に外伝1巻を読み直さなければと思いました。
この後どうなるのでしょうか。
そういえば隆慶一郎の「死ぬことと見つけたり」は下巻の最後に結末までのあらすじみたいなのが書かれていてそれがまた何ともいえず悲しかったりしましたが。

CLAYMORE 17/☆☆ [マンガ(未完)]

クレアがすごいことになっていきます。話もガンガン進んでいきます。
若干ついていけなくなっています…

バーテンダー 15 /☆☆☆  [マンガ(未完)]

今回もおもしろかったです。1話完結じゃなくなってきたのがちょっと残念ですが。
カウンターの中に立つとバーテンダーにはイヤなお客様っていないんです」という言葉は考えさせられますね。
「仮に100歳から一日しか修行できずとも生まれ変わった時は一日だけ修行が進んでおる」っていうのもいいですね。
ついでに「覚えておけ!男が土下座をしていいのは女房に浮気がバレた時だけだ」というのも…

GIANT KILLING 12/☆☆☆ [マンガ(未完)]

GIANT KILLING 12 (モーニングKC)

GIANT KILLING 12 (モーニングKC)

1冊まるっと東京ダービーですが(終わらなかったですが),やっぱりおもしろいですね。
「こんなパスだけポンポンつないで……点もとれないサッカーしてるってのにさ……」ってつらすぎます。でもヴィクトリーはここから点を取りに行くわけですけどね。
トリニータも横浜F・マリノス戦よくがんばりました,やっと点取りはじめた感じがします。

機動戦士Zガンダム/(仮)☆☆ [動画]

夏の間に機動戦士ガンダムを1日1話でみましたので(途中からだけど),時間はあきましたが,今日から機動戦士Zガンダムを1日1話でみていくことにしました。ファースト以外見たことがありませんので、Zは初体験です。

Gya0!ストアで10本で840円/14日間です。

 

以下,一言コメントです。


風が強く吹いている(映画)/☆☆ [動画]

この間本で読んだ「風が強く吹いている」の映画を見てきました。

2時間程度によくまとめたなというのが一番の感想です。取捨選択するならこうするしかないという見事なまとめ方だと思います。
ただ、やっぱり、大事なところがたくさん落ちてしまっており残念でした。
いきなり映画を見たらこれだけで感動するとは思うのですが、事前にを読んでいると、どうしてもあそこも出してほしかったなどと思ってしまいます(ないものねだりだということは重々分かっていますが)。
本当は実写化するなら、駅伝10区間にちなんで全10話か、予選会分も入れて全11話くらいのドラマにしてもらった方がよかったかもしれません。

いずれにしても、この映画を見てよいと思った方はぜひ本も読んでほしいと思います。設定が違うところも若干ありますが、あーこういうことだったのかと分かるところもたくさんあると思います。

一つだけ納得がいかなかったのは、ニコチャンが神童の実家にヤギがいることを確認して神童のことをペーターだというところで、やっぱりペーターはニコチャン自身ということにしてほしかったです(ニコチャンの本名をチェックしてください)[わーい(嬉しい顔)]

あと、大分県内の映画館で一人鑑賞したのですが、近くにいた2人連れの方が、あっなんとかちゃんだ!と小さく話していたのがやけにほほえましかったです。なんとかちゃんがエキストラで出てたんですね。ぼくも出たかった[あせあせ(飛び散る汗)]





横道世之介/☆☆☆ [本]

横道世之介

横道世之介

20数年前の大学1年生の話です。ときどきいろいろな人の視点での現在に戻ってきます。
世之介と同じ40才の私は,まさに同じときに同じ大学1年生として東京にいたことになります。
ねるとんとかサラダ記念日とか消費税反対とかいった世相の話はとっても懐かしく感じます。
他方,赤プリとか合コンとかディスコとかバブルとかには全く縁がなかったので,かえって新鮮な感じでした。
最初のうちはあまり面白くないかなと思っていましたが,真ん中辺あたりから引き込まれて,寝るのを忘れて読み終わりました。最後の方は涙が自然に出てしまいましたけれど,悲しさよりもさわやかな感じでした。
肝心なところは表現せずに後からわかるようにする手法(あだち充みたいですね)をはじめ,控えめな感じがよいです。
当時その人なりに一生懸命生きて,自分の人生を左右した重要な出来事や人物に振り回されながらも,20年も経つとその出来事や人物を忘れてしまっていて,でもふとしたきっかけで何となく何かがあったような気がするってことは,ぼく自身も日々感じているような気がします。今も忘れてしまっている重要なこともあるのかもしれないと思ったりもします。逆に,自分にとっては何でもないことでも,他の人に影響を与えていることもあるのかもしれないと思ったりもします。

ジオターゲティングのブログパーツ [雑記]

ジオターゲティングブログパーツを付けてみました。
トリニータ以外にも大分ネタを投稿すれば,地元大分県の方が多くなるのでしょうね。


ワセダ三畳青春記/☆☆☆ [本]

ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)

ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)

非常におもしろかったです。主に移動中に電車の中などで読んでいたのですが,笑いをこらえきれず他の客に白い目で見られたりしてしまいました。それでもやめられずに笑いを殺そうと努力しながら読み続けてしまいました。話の内容もとんでいておもしろいのですが,なんといっても文章がいいです。本文中に「粋」というほめ言葉が出てきましたが,本当にそう思います。
ワセダとありますが,多分,大学はどこでも場所はどこでも関係なく楽しめると思います。私自身,早稲田界隈の大家さんちの敷地内にある風呂なし,トイレ・流し共同の下宿屋さんに1年だけ住んでいたことがあり,そこは,鍵をかけていなかったためいつも先輩や友人がごろごろしていたという経験がありましたので,よりイメージがわきやすかったですが,こんな経験がなくても,十分にイメージはわくと思いますし,共感(全面的にではないです,もちろん)することもできると思います。

テーマよりも文章に惹かれましたので,本書に引用された著者の他の本も読んでみようと思います。

 


聖☆おにいさん 4 /☆☆ [マンガ(未完)]

聖☆おにいさん 4 (モーニングKC)
ちょっとパワーが落ちたかなと思いつつも,つい笑ってしまいます。

秘密 7/☆☆ [マンガ(未完)]

秘密(トップ・シークレット) 7 (ジェッツコミックス)


かなりおもしろかったです。ぼく自身がすっかり設定にも慣れ、すんなり作品の世界に入っていけます。
相当シビアな話で、何が正しいのか本当に分からなくなります。
そんな中で、毎度思うのですが、何も薪だけをあんなにきつく(薪の心情も、周囲への当たりも)表現しなくてもいいのにと思ってしまいます。その辺のところがぼくの気持ちにうまくはまると、☆3つなのですが。

西洋骨董洋菓子店 全3巻/☆☆☆ [マンガ(完結)]

西洋骨董洋菓子店(全3巻) (WINGS COMICS BUNKO)

西洋骨董洋菓子店(全3巻) (WINGS COMICS BUNKO)

ずいぶん前に買っていたのですが,ようやく読み終わりました。
よしながふみなのに普通っぽいといううわさでしたので,そのつもりで読んでみたら,しっかりゲイの話も組み込まれていて,なんだやっぱりよしながふみかと思いました。
極めて特殊なほとんどありえないようなシチュエーションや登場人物を用いて,普遍的な人の心を語っており,とてもおもしろかったです。

天皇杯3回戦 2-3 [大分トリニータ]

千葉戦を見てきました。
敗退してしまい、残念です。
前半は、お互い相手にパスをしあってるんじゃないかというくらい雑な感じで困ったものでした。
後半もしばらくたってようやくパスもつながりはじめ、いいシュートもけっこうあり、なかなかいい攻めの形もけっこう見られるようになりました。
途中出場のフェルも森島もがんばったと思いますし、2得点の夢生はやっぱりいい選手だなと再確認しました。夢生はやっぱり来期はいないんでしょうね。

コーナーキックのミスからの失点など、3失点はいずれも防げたものではないかと思うのですが、よく守ったところもあったので、まあ、なんといったらいいか…、2-2で延長に突入して、1点とって勝つくらいは十分できたのではないかと思います。
千葉の方こそ、いいところはほとんどなかったように思いますので、なんで勝てないのかとはがゆい思いです。これが相性なのでしょうかね。

試合後は、選手に対してまばらながらも暖かい拍手が送られ、なんとなく、今シーズンおつかれさまという雰囲気が漂っていました。そもそも、5010人という普段のリーグ戦の3分の1以下という観客数でしたので、そういう意味でも寂しい限りでした。

それでも、まだまだですよ。あと4試合、しっかり応援します。
あ、来期ももちろん応援しますけどね。遠征計画もたてはじめなくては。



グイン・サーガ 4/☆ [動画]

    ちょっと展開が急ぎすぎな感じがありますが,懐かしいですね。
    まあ,リギアもスカールもベック公も最初はどうも違和感があります。ドードーとカーはいい感じなんですけどね。あとマリウスらしき吟遊詩人が本当にマリウスだったらちょっとつらいです(クレジットのマリウスがありましたので多分そうなんでしょうけど)。


    ヨルムンガンド 7/☆☆ [マンガ(未完)]

     ヨルムンガンド 7 (サンデーGXコミックス)

     

    ヨルムンガンドはあいかわらずおもしろいですね。今回はアールが主役でしたが,かなり急展開でしたね。新たな強敵の存在も強調されました。
    次も楽しみです。


    ソムリエール 11/☆ [マンガ(未完)]


    新展開になったにもかかわらず、ちょっとマンネリかも。

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